今回でシリーズ最終章となります。
ホームページを充実させるために何をするべきかをテーマに、今回は「情報を扱うサイト」の場合を考えてみたいと思います。
情報を扱うサイトを充実させるために何をするべきか
情報というのは、色々な見方がありますが、例えばブログをメインに活動しているブロガーさんの情報もこれに当たります。
そのほか一つのサイトで、一つのテーマを掲げて完結するサイトもあります。
例えばですが、iPhoneのバッテリーの減りが激しくて悩んでいる人をターゲットに、バッテリーの減りを軽減させる様々な情報を掲載したりして、その中でバッテリーを販売したり、スマートフォン専用のサイトへ誘導したりという使い方が可能です。
インターネットは「情報源」です。
ほとんどのユーザーが求めているのは、直接的な商品ではなく、情報を求めています。
その為、情報サイトをいくつか作っておくことで、検索エンジンから定期的なユーザーの訪問する「アクセス元」を作ることが出来ます。ここからサイトへユーザーを流したり、Twitterや、Facebookアカウントへユーザーが誘導したり出来ます。
Flipsは特に、こうした情報サイトを作成する事にかなり特化しています。
手軽に、簡単にページを増やし、編集も簡単です。
いくつかのサイトを作成して、定期的なユーザーを確保して、メインのホームページにユーザーを流している人もたくさんいますので、情報サイトは強力なツールです。
では、情報サイトを作るコツとは?
手軽なコツとしては、自社の公開しているメインサイトに関連する情報を提供するサイトです。歯ブラシを売っているなら歯に関すること、歯磨き粉、磨き方等、様々な情報を提供できますよね。
お酒を販売しているサイトに関連する情報となると、おつまみ、飲み方、コップ等、様々です。
関連する情報をよく考える事で、かなり多くの情報サイトを作ることが出来ます。ドンドン情報を敵供して、ユーザーに満足してもらえるように、わかりやすいサイトを目指しましょう。
可能であれば、テキストばかりではなく、画像も作り、しっかり説明していくことで、自然とアクセス数が上がっていきます。定期的に検索エンジンからユーザーが訪問されるようになれば、作成の段階で直ぐに黒字化はしませんが、将来的にはかなり強力になりますので、読んで満足できる情報をきちんと提供しましょう。
定期的に情報をアップ出来るならブログ
一度作成したらあとはほとんど放置しても良い情報サイトに比べて、定期的に情報を提供するブログの場合は、定期的なコストが発生します。
ただし、情報サイトよりも、遥かに集客しやすく、また、Twitter、Facebookとの相性も良いです。
現代版:ブログやサイトのアクセス数を増やす方法[SNS編]も参照してみてください。
そのため、SNSと併用することで、多くのアクティブユーザーのファンを獲得することができます。
アクティブユーザーとは、情報だけを頼りに検索エンジンから訪れるユーザーが多い情報サイトとは違って、情報を公開した瞬間にその情報を見てくれるユーザーが多いのが特徴です。
その為、新商品のリリース、イベント等を公開するのに、非常に効果があります。
瞬間的な拡散力を作るならブログやSNSにて情報を定期的に公開して行きましょう。
この、情報サイトと定期な更新を必要とするブログ、SNSを使い分けて、上手く利用していければ、少ないコストで多くの効果を得られるでしょう。