昨日に引き続き、今回もアクセスアップのためのおさらいです。
ちなみに昨日のエントリーはSEO編となっています。
今回は、アクセスの流入、経路の拡大です。
と言っても、難しい事をし過ぎてしまうとそればかりに時間が取られてしまい、本来の仕事が疎かになってしまっては意味がありません。できる限り流れを作り、アクセスを動かせやすくする環境を作りましょう。
アクセスは双方向、相乗効果がある
ホームページ、新着やコンテンツ等を提供するブログ、人との関わりを持つ部分のSNSは全てにおいてつながっています。
この事から、ホームページだけを作り、そのままにしているサイトと、SNSやブログを活用しているブログでは、アクセス数に違いが生まれます。
ゆえに、一昔前はブログを使えば成功できる、最近ではSNSを使えば成功できるといった過大評価につながってしまう事もしばしばありました。
そうではなく、あくまでも繋がっているというだけで、何もしなければ結局成功は出来ません。
この流れを強くする為の幾つかのポイントがあります。
1)最低限行うことは更新のお知らせ
ひとまず最低限行うべきことは、全てのお知らせを、全てに発信することです。
なぜなら、SNSで知り合った人は、ブログなど知らない人もいますし、ホームページも見たことがないという人も多いからです。
これを行うためには、ブログで書いたものはFacebookや、Twitterに流すようにしてみましょう。
またFacebookのガジェットや、Twitterのガジェットなどを利用し、Webサイトで表示するようにしましょう。Flipsで行う方法場合は以下を参考に。
これは、ホームページを更新したなら更新した内容をブログでお知らせし、その記事を、Facebook、Twitterに流したりする事で、アクセスを流すようにします。
2)舞台を分けよう
1だけの場合、それぞれのフィールドが全て同じ情報だけならば、それぞれが存在する意味が薄くなります。ただ、薄くなるというだけで無駄ではありません。
Twitterを利用しているユーザーが、そのホームページの更新情報を今後も受け取りたいと思ったら、そのTwitterアカウントをフォローするでしょう。Facebookページなども同じ原理でいいねを押してもらえます。
この流れは、あくまでも
Webサイト→ブログ→SNS
という一方通行に情報を流す事を指します。
しかしこれだとまだ効果が薄いです。
一方通行を解除する方法は、TwitterやFacebook、ブログなども、それぞれが情報を発信していくことです。例えばTwitter、Facebookページであれば、最近の出来事やニュースを拾って紹介したり、お客が喜んでもらえるような、自社と同様のコンテンツを紹介したりしやすいツールです。
これらのことを日々行なっていると、自然にフォロワーが増えていきます。
つまり、SNSを活用してフォロワーを自然に増やしていくことが出来れば、今までのような一方通行ではなくなると言うことです。Twitterのフォロワーが増えていくことで、自社のブログへのアクセスが増え、ホームページへの流入も増えていくことになります。
それぞれが、別々の事を行なっていく事で、より大きな相乗効果となり、アクセス数が伸びていくようになるのです。
3)自社が抱えているターゲットを見据える
企業のPRとしてホームページを運営している場合、最も大切なことは、ターゲットを見据える事です。
特に、Twitter、Facebookがニュースや面白いブログの記事等を紹介していこうと考えている場合は、そのターゲットが好む情報を拾っていけばいいのです。
30代女性で、こんな仕事をしている人に見てもらいたいと考えたなら、そういった人が喜ぶ情報、必要とする情報を流していくことで、自社が抱えているブログや、ホームページの価値が高まります。
ターゲットが見えていなければ、ただ単に面白いと思う情報だけを流していても、結果につながりにくいという事です。
まとめ
まだまだ色々な方法はありますが、今回はこの3点をご紹介いたしました。
この3点は基本となる部分であり、どの運営方法にも、最低限必要となります。是非お試しください。