恐らく業種別に違いがあるかもしれませんので、少し分けて書いていければと思います。
順を追って解説していくと、Webサイトのあり方とは、大きく分けて5つあります。
1)名刺と同様の価値を持つ企業の顔
0と1では大きな差があります。気になった企業の名前は現在多くの人が検索します。
そんな時にまだサイトがないの?と言われないためにも必要とされます。
2)企業のもつ商品の販売
自社製品を宣伝、販売するためのサイト。
製品自体をまず知ってもらうためにもサイトは必要です。その上で、そこで購入することができる形に整えておくことで、より利便性が高まります。
3)企業の行なっているサービスの紹介
例えば飲食店、理髪店など、直接お客さまが足を運んでもらうことに注力するためのサイト。
1との大きな違いは、名刺程度の顔を作成するのではなく、マーケティングを考え、他との違いに特化させて作成する。
4)Webサイト用のサービスを作成
Webサービス事態を作成する。例えばこのFlipsのように、手軽にホームページを作れるサービスなどもこれにあたります。
5)情報を扱うサイト
マガジン系のブログや、情報を販売したりするためのサイト。
Flipsでは無料でブログの開設も可能なため、1~3の他の物と合わせて使うことができます。
ホームページ事業に対してどの程度コストを投下するかで選べる要素も変わってきます。
コストをなるべく下げたいのはどの企業も一緒ですが、労力なくしていいものはできません。
ホームページを充実させるために、一体どこに、どれだけのコストをかけるかを検討してみてください。また、自社は一体どんなサービスが売りなのか、どんな事をしたいのかを決めることが一番はじめにすることとなります。
次回は最もコストのかからない1を解説していきます。