IT活用の基礎知識


他のサイトを紹介することもコンテンツ。他のサイトを紹介するときのコツ

投稿日時:2013/07/19 15:25


他社も紹介してみよう
企業ブログでは、なにかと他社のサイトや、記事などを紹介しずらいといった傾向にあります。
理由はカンタンでして、競合するところの情報を共有してしまうことで、自社の売り上げダウンにつながりかねないからです。

ですが、実際は他サイトを紹介するというのはひとつのコンテンツになりますので、そういう意味では活用しない手はありません。
そこで今回は、他のサイトを紹介するときのコツなどをご紹介いたします。

ステップ1
自社製品、サービスを求めているターゲットの年齢、性別を考える

これは良いコンテンツを提供するときの基本的な考え方です。
相手を知ることがまず大事なんですね。
もちろん企業としては、誰にでも、全員に来て欲しいという願いはあるかもしれませんが、そこをぐっとこらえて、ターゲットを絞りましょう。

ステップ2
ターゲットが求めている情報を整理しておこう

相手がわかれば、そんなユーザーが知りたい事、求めている事がなにかを考えましょう。
自社製品と類似することを紹介することで、競合に利益を与えてしまうという恐れは次のステップで考えるとして、どんなことを求めているかをいくつか書き出し、整理しておきましょう。

例えば18~26歳までの若い年齢層の女性、といったターゲットをもった美容室であれば、ファッション、写真の趣味、美味しいお店、お祭り情報、ヘアカタログ、ヘアカラー商品といったある程度箇条書きで抜き出しておきます。

ステップ3
競合しない情報でもいいので、ユーザー層の求めている情報を集める

いくつか箇条書きで抜き出すと、顧客が求めているものは、あまり自分のサービスと関係のない物が多く含まれている事が見えます。
こうした情報に定期的にインターネットを見ている時に発見した記事や、サイトなどは、お気に入りに追加しておき、いつでもシェアできる準備をしておきます。

ステップ4
定期的にアウトプットする

ステップ3まで集めておいた情報は、定期的に共有します。
もちろんブログで共有するなら、いくつかジャンルをまとめて紹介するのも良いでしょう。例えばグルメ系であれば一つにまとめるとかですね。
他にも、Twitterで1日3~5ツイート程度、紹介することで、Twitterアカウントに新たな価値が生まれます。その価値によってフォロワーが増えることで、今後自分が書いたブログに紹介するといった手も使えるようになるのです。


いかがでしたでしょうか。
結構カンタンにご紹介しましたが、他社の記事や、他社のサービスでも、実は類似していなければ、いくらでも紹介できますし、そのほうがユーザーも喜んでもらうことが出来ます。

どんどん紹介してみましょう。



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