今回はメールマガジンを上手く活用するためのポイントをいくつかご紹介致します。
いくつか、メルマガを配信するといってもユーザーによって考え方が違います。
2.「1の利用者」に任意でメルマガを受信するかどうかをチェックしてもらった上での配信
3.ある特定の情報を届けるためにメルマガフォームを作り、登録者へ配信。
まず、1の場合。
相手はほとんどメルマガを読みたいと考えていません。
利用者に対して、強引に配信しても、実は全く読まれること無く終わるケースが殆んどです。
その為、しっかりとしたメッセージを届けたいと考えた場合、1ではなく2か3を選択するようにしましょう。
続いて、2の場合。
こちらもとりあえずどんなものか様子見程度に受信しています。
その為、メールの配信頻度と内容次第では、2~3通ほどで、「受信はするけど読まない」というユーザーに変わる可能性があります。
最近では、メールのヘッダーから飾り付けをしすぎることで、広告意識を持つ人も多くいます。
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メルマガタイトル
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このような飾り付けが本当に必要かどうかを今一度考えなおしてみましょう。
意外と普通のメールのほうが読まれる可能性は高いのです。
その場合、気をつける点は「メールタイトル」と、「開始数行」です。
タイトルで選ばれなければ読まれません。
また、読まれたとしても、数行です。その数行でいかに下まで読んでもらえるかを考えるのが、メルマガ構成の腕の見せ所となるでしょう。
最後に3の場合。
こちらは、ある特定の情報を欲しがっているユーザーです。
こうしたユーザーのほとんどは、新しい情報を定期的に仕入れて、それをアクションにつなげようと考えています。
ですから、この場合に不定期配信をしてしまうと、一気に読まれないメールになります。他のメルマガに移行してしまうのです。特定の情報を欲しがるユーザーは、必ず定期配信を心がけましょう。
それは週に1回でも構いませんし、月に1回でもいいのです。
かならず配信することに意味がありますので、継続して購読者を惹きつけましょう。
この3つの受け取る側の気持ちが異なるユーザーにあわせて、なるべくマッチしたメールマガジンを配信することで、始めて読まれるメールになります。気をつけて行きたいところですよね。