Webサイトを運営する上で、動画を使うことで様々な効果が得られます。
第一に、ホームページ上にある動画を見て、テキストを見るよりもはるかに安心感があります。
第二に、検索エンジンにもしもあなたのサイトが一切引っかからない、もしくは、数ページ先にあり、なかなか検索エンジンからの流入がない場合でも、Youtubeの動画が検索エンジンにひっかかり、そこを経由してサイトに訪問者が訪れるというケースも増えています。
第三に、サイトの滞在時間が伸びることで、ホームページを覚えてもらう確率が高くなります。
つまり、動画次第では、サイトへの流入をふやし、運営されているサイトの価値を高めることが出来ます。
では、どのようなシーンで動画を紹介するかというお話になります。
(1)Q&A方式
よく聞かれる質問を動画でわかりやすく解説する方法。
視覚的に動画を使って説明することで、受け手はテキストをみるよりも、印象にのこりやすくなります。
また、よく聞かれるということは、よく検索される可能性が高く、動画自体がヒットする確率も上がります。
(2)作業工程の視覚化
あらゆる作業工程をわかりやすく解説する動画。
この動画によって、実際にどのような流れで、どんな対応をしてもらえるのかというのを、視覚的に受け取ることが出来ます。
また、さらに詳しい内容はこちら・・・という形でブログやサイトにアクセスを流す方法として、非常に有効です。
(3)PCに関する操作を解説する動画
PC操作、スマートフォン操作というのは、言葉で説明するよりも、実際にキャプチャーされた動画のほうが、はるかにわかりやすく受け取りやすくなります。
PC操作を必要とする説明をする場合に有効です。
(4)企業案内を解説する動画
こちらは撮影技術もからんできますので、簡単には行きませんが、企業が行なっている内容を解説するのに適しています。ナレーションを活用することで、視覚的に企業案内を行うことが出来ます。
特に、工場のなどのように、作業風景などは一般的にユーザーに届きません。
こうした作業風景などをイメージとしてお届けすることで信頼を得ることができます。
以上4点。この4つの視点から、もしも企業としてマッチしたものがあれば、是非チャレンジしてみて下さいね。