バナー広告を制作する時、どんなところに気をつけていますか?
そもそもあまり関わる事もないという人も多いかもしれません。
もしかしたら後々必要になるかもしれませんので、こちらの3つのエントリーから重要なポイントをおさえておきましょう。
"注目させたい文字のフォントは大きくするとメリハリがつくよ"
全ての文字を均一に大きくするよりも、他を小さくして、あえて注目させたい文字のフォントを大きくしておくことで、より効果的になる。
"人を使うときは顔を隠しちゃったら、もったいないよ!"
多数の人を使ってしまうと、隠れる人が出てしまう。それならいっそ一人を使い、しっかり顔を出したほうが、より多くの注目をあつめることができますよね。
"ユーザーに当事者意識を持たせる思考設計"
"当事者意識を喚起する「刺さるもの」、本質的な興味、欲求をイメージさせるものをあぶり出すために私たちは制作前にブレークダウンのブレストをします。ちょっとした言葉を何度か分解しながらキーワードを探します。"
見た人が、「あ、これは私に言っている広告だ」と刺さる設計。
バナー広告はまずココから考えるといいかもしれません。
"視点は左から右へ"
"当然の事ではありますが、日本語の横書きの記述は左から右。ページ内に書かれているテキストの多くがそうであり、視点のリズムは左を起点に流れるのが基本です。"
バナー広告に限ったことではありませんが、横書きのほとんどは左から右へ流れをつくります。
例えば「こちらをクリック」といった表示は、右、もしくは右下に配置するのが王道となります。
"情報っぽい「キャッチコピー」でクリック率を上げる!"
"チラシやCMとネットが根本的に違うのは見ている人は情報を求めてそこに来ている人がほとんどだということ、したがって、CMやチラシなどのようにインパクトを与えてとにかく目に留めさせるという方法ではなく、情報っぽい「キャッチコピー」がいいということです。"
通常のチラシやテレビのCMとの根本的な違いがここにあります。
ほとんどの人がネットをしている時「情報を求めている状態」の人であり、テレビCMを見ている人は、番組(コンテンツ)を求めている状態です。
この二つは大きく違いますので、あらかじめしっかりと明確に認識しておくことが大切ですね。
以上バナー広告を作る上で気にしておくべき5つのコツです。
これから広告展開を考えている人は是非気をつけてくださいね!