IT活用の基礎知識


コンセプトを立てたWebサイトのほうに人が集まる法則

投稿日時:2013/01/10 11:03


Flipsを利用されるケースのうち、複数のWebサイトを利用される方が増えています。

この最大の理由は、コンセプトを特化するサイトが増えているからですね。

コンセプトの特化タイプには以下の様な3つの特徴があります。もしこれからサイトを運営される時や、Flipsを利用して別のタイプのサイトを立ち上げる時の参考になればと思います。

1)大豆屋よりも豆腐屋、豆腐屋よりも木綿豆腐屋

コンセプトとは、多くのケースに役立ちます。
自社が取り扱う商品が多岐に渡る場合でも、どれか一品に絞ってサイトを作るほうが、より多くのユーザーを呼び込むことが出来ます。

ケーキ屋の様々な商品を紹介するサイトよりも、ショートケーキ一品を深く開発したり、紹介するほうが、多くのユーザーが訪れるということです。何かのサイトを作る時は、こうしたコンセプトを先に考えてたり、計画することが大切です。


2)予算をかけずにキャンペーンを生かす

キャンペーンには数々の方法がありますが、例えばプレゼントキャンペーン1つとっても、予算のない場合は、別の方法があります。
例えばキャンペーンに応募すると、○○のレシピがあたったり、ご当地グルメなどの情報がゲットできたりと、物だけがプレゼントになるわけではありません。Amazonでのランキング上位を狙ったプロモーションでは、「Amazonで予約した方には、メールにて本書で紹介しきれなかった情報をご紹介します」といった方法でランキングを調整した企業も多々あります。

これらも予算よりも、サイトがどのような存在かを先に決定しておくことで、様々なアイデアが生まれます。先にコンセプトを決定しておくことで、それにつながる企画も作りやすくなるのです。


3)タイアップのための一時的サイトの作成

商品と商品には、相性があります。
例えばケーキなら、お茶、お皿、フォークといった多岐にわたってコラボ可能なジャンルが存在します。

こうしたコラボ可能なメーカーとタイアップして、より大きな宣伝活動を行うことができます。この時、専用のサイトを立ち上げる時にも、Flipsなら低予算で、手軽に立ち上げることが出来ます。
さらに、「ケーキ」という大きなジャンルではなく、「ショートケーキ」といったジャンルを更に絞った形態のWebサイトを運営している場合は、更に、白い折り紙、いちご、砂糖といった、多くのタイアップが考えられるようになります。

コンセプトを確定しておけば、こうした多くのメリットが生まれます。

サイト作成前に、是非一度サイトのコンセプトを先に計画してみて下さいね。


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